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猫の種類

ペルシャ

2014/08/10

猫の一種ペルシャの歴史・特徴・性格・お手入れの仕方などをまとめました。

ペルシャ
Persian

persian1.jpg

原産
イギリス


長毛

体重
3.2~6.5キロ

タイプ
コビー

ペルシャの歴史・ルーツ
ペルシャの起源にはいくつかの説が乱立しており、いまだはっきりとはしていません。

ペルシャ(現在のイラン)の猫とターキッシュアンゴラを交配して誕生したという説、

イランからアフガニスタンあたりに生息していた土着猫だったという説、トルコからヨーロッパに輸入されたという説などがあります。

 ペルシャの祖先として文献上に登場する猫は2頭います。

1頭は、1620年、ピエトロ・デラ・ヴァレ(Pietro Della Valle)という人物が、

ペルシャからイタリアに持ち込んだ猫です。そしてもう1頭は、

同じ時期にニコラス・クロード・ファブリ・ド・ペイレスク(Nicholas-Claude Fabri de Peiresc)という人物が、

アンゴラ(現在のアンカラ)からフランスに持ち込んだ猫です。前者の猫が灰色だったのに対し、

後者の猫は白かったと文献には残っています。

これらの猫と、アフガニスタン、ビルマ、中国、ロシアなどから輸入された長毛の猫とが交配し、

今のペルシャの原型が作られたと考えられています。

1871年にロンドンで開かれたキャットショーに初登場してから品種改良が重ねられ、

現在では「猫の王様」という異名をもつほどの人気を博しています。

 1950年代、レッドとレッドタビーのペルシャの中で自然発生的に生まれた「鼻ぺちゃ」の顔は、

「ピーク・フェイス」(ペキ・フェイスとも, peke-face)と呼ばれていますが、

これは同じく鼻ぺちゃで有名な犬の「ペキニーズ」(pekingese)からとられています。

しかし涙管の変形や眼球の突出など健康上の問題が多いことから、近年では敬遠されがちです。
また「チンチラ」(Chinchilla)とは、ペルシャの中の特定の毛色を指しており、種類としてはシルバー、

シェイデドシルバー、ゴールデン、シェイデドゴールデンなどがいます。

口吻部がペルシャよりも長いので、健康上の問題も少ないのが特徴です。

 ペルシャは他の多くの品種の交配に使用されていることで有名です。代表的な猫を挙げると、

ヒマラヤン、エキゾチックショートヘアがいます。

ペルシャの特徴・性格
ペルシャの特徴は、丸くて大きな目と、少しつぶれたような鼻、

横から見ると平らな顔立ち、そして豊かなダブルコートからなる被毛です。

ペチャッとつぶれた鼻は、愛嬌になると同時に、多くの健康上の問題をもたらします。

非常に長くて厚い被毛は、猫が自分で行う毛づくろいでは間に合わないため、

飼い主による定期的なグルーミングが必要です。なお、約半数のペルシャは、

遺伝的に「多発性嚢胞腎」(たはつせいのうほうじん)にかかりやすいといわれています。

ペルシャの性格は非常に穏やかで温和です。ほとんど鳴くことがなくおとなしい猫と言われています。

ペルシャのお手入れ・注意点
ペルシャのお手入れは、1日1回のブラッシングとコーミングが理想です。

口吻部が短くていわゆる「涙やけ」が出来やすいので、目の定期的なチェックとお手入れは欠かせません。

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