作品の感想 小説

モンテ・クリスト伯のあらすじ Fate/Grand Orderで「巌窟王 エドモン・ダンテス」が登場すると聞いたのでおさらい

モンテクリスト伯または巌窟王なんて訳される有名な小説です。

モンテクリスト伯の復讐劇は物凄くスマートかつ確実に相手をどん底に叩き落とす描写は

読んだ当時かなりすっきりさせてくれたのを覚えています。

 

Fate/Grand Orderで巌窟王 エドモン・ダンテスのストーリをやると聞いたので興味のある人がいれば

原作も読んで欲しいと思ったので簡単なあらすじを書いてみました。

 

作中では異様な程、肌の白いイケメンとして描かれているモンテクリスト伯、ゲームの絵もそんな感じで描かれていますね。

 

あらすじとか読みどころなんかを紹介できたらと思います。

好きな人にとってはかなりハマる作品なので是非読んで欲しいです。

 

 

あらすじ

大きくお話を分けると策略によって捕まるまでが序盤、監獄島からの脱獄が中盤、伯爵になって復讐を果たす終盤という風に分けている

序盤と中盤はわりと短くて、復讐パートが長い感じ。

策略そして逮捕

フランス、マルセイユで一等航海士いわゆる船乗りをしていた主人公エドモン・ダンテスは航海中に死亡した船長の遺言でナポレオン・ボナパルトの流刑地であるエルバ島に向かう。

ナポレオンの側近のベルトラン大元帥からパリのノワルティエという人物に宛てた手紙を託される。

 

航海が終わり、船主から船長に任命される。エドモン・ダンテスはそれを婚約者のメルセデスに伝え喜びを分かちあったり結婚式の準備と充実した日々を送っていた

 

しかし、そんなダンテスの出世に嫉妬する会計のダングラールやメルセデスに恋いをするフェルナンなど彼をよく思わない人たちもいた。

 

ダングラールはダンテスの隣人であるカドルッスにフェルナンを紹介される。

彼らは意気投合しいろいろな事を話す中でダングラールはフェルナンを検事のもとに

 

「ダンテスがミュラからナポレオン宛ての手紙を委託されてエルバ島に届け、代わりにナポレオンから支持者に向けて送った秘密文書を預かった」

 

という嘘の密告書を届けるようそそのかす。

ダングラールにフェルナンを紹介したカドルッスは彼らの策謀を知りながら黙って見ている事しかできないのだった

 

 

ダンテスは結婚披露宴の最中に逮捕されてしまうのだった、ダンテスを取り調べたのは検事代理のヴィルフォールだった。

 

ヴィルフォールに対して、ダンテスは「自分はベルトラン大元帥から私的な手紙を 預かっただけだ」と託された手紙を見せるが、手紙の宛先であるノワルティエこそヴィルフォールの父親であり、手紙の内容はナポレオン軍の再上陸に備えて準 備を進めるよう命じる命令書であった。

 

 

 

「王政復古の世の中において、身内にナポレオン支持者がいることは身の破滅につながる」と考えたヴィルフォールは、ダンテスを政治犯が収容されるマルセイユ沖のシャトー・ディフ(イフ城)に投獄し、ダンテスが生涯出所できないよう手配する。

 

 

 

こうして平凡な船乗りであるダンテスは生涯監獄で過ごす事が決まってしまったのだ。

監獄からの脱出

シャトー・ディフで無為な時間を過ごすダンテス、人生に絶望して餓死自殺を図るような自暴自棄な生活をしていた。

ふとしたきっかけから親しくなったファリア神父に事情を話すダンテス。

ファリア神父は「ダングラールとフェルナンが検事に密告し、ヴィルフォールが自己保身のためにダンテスを投獄したのではないか」と推測する。

 

ファリア神父の元で様々な学問を習いながら生活するダンテス、そんな生活もファリア神父が病で亡くなる事で終わりを告げる。

ファリア神父の遺言でモンテクリスト島に隠された財宝のありかを託された、ダンテスはファリア神父の遺体と入れ替わり監獄島から脱出する事に成功する。

 

無事に脱出したダンテスであったが既に投獄から14年の月日が過ぎ、彼は34歳になっていた。

 

イタリアの貴族、モンテクリスト伯として復讐を開始する。

クリスト島の財宝を元手に、収監される前から現在までの出来事を独自に調査し、ファリア神父の推測が正しかったと知る。

そこから9年間、準備をしてイタリアの貴族、モンテクリスト伯を名乗り

今や時の人となっていたダングラール、フェルナン、ヴィルフォールに近づいて、富と権力と知恵を駆使した復讐を開始する。

 

 

読みどころ

モンテクリスト伯はその財と知識を総動員してダングラールやフェルナン、ヴィルフォールに復讐していくけど

決して誰かを殺してしまう事はない、一般的な復讐劇だと自分を陥れた犯人たちを殺してしまうものが多いけど。

ファリア神父は「殺人は復讐にならない」みたいな事をダンテスに諭す場面があって

 

 

その教えを元に行う復讐はある意味、爽快さと全てが終わった後の明るい未来を予想させる。

復讐なんてどうしようもない事なんだけどあまりにもスマートだからそういう印象にならない。

 

罪を暴き相手を陥れる手法は引き込まれる事、間違いなしですよ

 

まとめ

ストーリを読むだけでも面白さがわかると思います。

結婚当日に逮捕された主人公ダンテスの絶望が彼を復讐に駆り立てる。

 

しかし、彼はファリア神父の教えを守り絶対に自身の手を血で染めない。

殺さない復讐劇が復讐という陰鬱なイメージのある単語をある意味さわやかに演出している。

 

スマートな復讐劇という言葉がぴったりの作品です。

興味がありましたら是非読んでみてください。

ではでは(^ω^)ノシ

 

追記

Fate/Grand Orderで「巌窟王 エドモン・ダンテス」なのはまだ監獄島を脱出していないからですね。

隠し財産を手に入れる前の姿、彼の人生で一番、復讐に燃えている時期の姿ではないかと愚考する。

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