浪費癖を直す方法とは
衝動的に買い物をしてしまい買った後にやっぱりいらないと
気が付いて後悔する事ってあると思います。
衝動買いという奴ですねその場で冷静に判断できれば買わないのでしょうけど
それが出来れば浪費癖にはなりません。
女性なら欲しいバッグとかを買ってしまったけど全く使わない事もあるだろうし
男でも食べ物、嗜好品を買いすぎてしまったりタバコをついつい買いすぎたり
かっこいい腕時計があれば飛びついてしまうかもしれません。
後は自分の趣味で集めているものとかでも結局いらない物って出てくるんですよね。
買い物をして後悔しないためにも浪費癖を直す方法をシェアしていきたいと思います。
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音声動画
買う前に自分自身に問いかける
これ欲しい!と思って衝動的に商品を手に取ったら
まず、自分自身に問いかけてください。
一人言になりますが声に出して問いかけてください。
人間の脳は言語情報を聞くと感情が優先されていた脳が理性を優先するように切り替わる仕組みがあります。
つまり、カッとなって怒鳴りそうになった時
「ここで怒ってしまっていいのか」
小さい声でつぶやくだけでも脳はクールダウンします。
冷静じゃない時ほど効果的です。
書く事も効果的
声に出すのが一番効果があるのですが
文字にして書きだすのも効果的です。
一旦、書き出してみて読んでみましょう。
言葉の問いかけで冷静になれるという事です。
家計簿をつける
家計簿をつけると客観的に自分がどんな事にお金を使ったのかわかります。
パチンコ・パチスロなどのギャンブルやソシャゲのガチャに浪費しまくっているのも客観的に見えます。
お金をどうやって使っているかを見ると自然と無駄遣いしなくなります。
少なくともお小遣いの範囲で収めようと考えるはずです。
逆にそれでも家計を圧迫するような浪費をする人はギャンブル依存症とか買い物依存症だと思います。
誰かの浪費癖を直すには?
一緒に買い物する家族や恋人、大切な親友や同僚など
浪費癖がある人と一緒にいるのはそれなりに面倒な事があります。
というのは月末のお給料日前にお金を貸してくれとか言ってきそうですよね。
それをいちいち断るのもトラブルだし、恋人や家族だと破局や勘当するしかないという事もありえます。
なので一緒に買い物している時に浪費癖が出てきそうになったら
そっと後ろから
「・・・・聞こえますか、今、あなたの脳に直接話しかけています。・・・・手に持った○○は本当に必要な物ですか?・・・本当に必要ですか?」
とこっそり囁いてください。
・・・・圧倒的なウザさですがwww
まあ、普通に「それ買うの?本当に必要?」と声をかけてあげるだけでも違うと思います。
定額貯金の勧め、浪費癖があっても貯金ができる。
よく浪費癖を直すにはお金の管理をきっちりする事。
家計簿つけたり財布になるべくお金を入れない
クレジットカードを入れないなんて事も対策として紹介されていたりします。
ただこれって無意識に浪費している場合は意味がありません。
浪費癖があると理解していても買い物の時に無意識に買い物かごにボンボンと商品を入れていたら
直しようがない、上記で書いた自分自身に問いかける事も無意識に買い物している場合は無理です。
ある意味、重度な浪費癖の持ち主には強制的に使えないお金を作るしかない。
その答えが定額貯金です。
定期預金とは、選んだ期間に決まった金額を銀行に預ける事で、普通預金よりも高い金利が付く口座の事。
例えば、「2年間は使わずに預けて置くから、2年後には返してちょうだいね。」といったイメージでお金を預ける口座です。
そこにお金を預けてしまえば簡単には引き出せない銀行口座ですね。
その口座に毎月自動で振り込む設定をする。
例えば月25万円のお給料なら3万円を自動で振り込む設定にしておけば
強制的に貯金ができます。
貯金ができる喜びと安心感を知ると自然と浪費癖が抜けていくといワケです。
これは直す方法というよりは強制的に貯金させる方法ですね。
まとめ
浪費癖を直す方法は商品を買う前にそれが必要か自分自身に声を出して問いかける事です。
それでも浪費が止まらないなら定額貯金の口座を作って強制的に貯金しましょう。
浪費癖って悪化すると借金したりするので早めに直す方がいいです。
ではでは(^ω^)ノシ