クレジットカードを選ぶときに色んなサービスがあって選びきれない
というよりも何が違うのかがわからない。
クレジットカードで比較するべきポイント
- 年会費
- ポイントの還元率と使える場所
- 付帯サービス
- 限度額
- 審査が甘い
年会費
クレジットカードには年会費を払わないといけないのが普通ですしかし、クレジットカードによっては初年度無料や永久無料のクレジットカードもあります。
もちろんゴールドカードやプラチナカードになれば年会費も高くなります。
年会費に関しては収入と応相談という感じ。
収入の少ない人は無料とか安い年会費を選べばいい
収入の高い人はいろいろなサービスが受けられる年会費の高いものを選ぶ
人それぞれ、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
ポイントの還元率と使える場所
クレジットカードで買い物をした時にポイントがつきます。
このポイントはお金と同じで買い物やサービスに使えるので還元率と呼ばれています。
それが買い物した金額の1%とか0.6%などいろいろと還元率が違います
還元率はもちろんですが、肝心なのはどこで使えるのか?
例えば、マイルとして使えるのか?TSUTAYAポイントとして使えるのかというので選ぶと良いと思います。
普段、全く旅行しないのにマイルを貯めても無意味だし、周囲にTSUTAYAポイントが使える場所がないのにTSUTAYAポイントがあってもしょうがない
楽天通販をしないのに楽天ポイントを貯めても仕方ない。
などなどその辺を理解しておかないとダメですね。単純に還元率の高さで決めても全くポイントを使わないなんて事態もありえますから。
どんなポイントが溜まって、どんな所で使えて、電子マネーに変換出来るかなどはクレジットカードを選ぶ時の重要ポイント
付帯サービス
クレジットカードでその他についてくるサービスの事、海外・国内旅行保険だったり、空港ラウンジが無料で使えたり
ロードサービスと定型していたりするのでここも選ぶときのポイント。
限度額
1ヶ月に買い物できる金額の事、例えば限度額が50万円の場合
クレジットカードで50万円の買い物をしたらその月はクレジットカードが使えなくなる
お金を払うまではクレジットカードが使えません。
ゴールドカードやプラチナカードになると限度額も高くなってくる。
後、クレジットカードを使っているうちに増える場合もある。
審査が甘い
クレジットカードを作るときにいろいろな調査が必要、正社員なのか?
勤めている会社と年収はいくらか?
そういったポイントをクリアしないとクレジットカードは発行されない。
クレジットカード会社によっては審査が甘い会社もあるのでアルバイトの方やパートの方など
そういう人たちは審査の甘い所を選ぶといいですよ
普段使いするクレジットカードでおすすめは?
普段使いするクレジットカードを選ぶなら
特典や優待にこだわりたいですね。
日常生活がお得になるものや旅行の時に活躍するものなど様々。
当然、人によって魅力を感じるクレカはそれぞれ。
あまり旅行しない人が空港ラウンジが使えるとか旅行傷害保険付帯などはあまり欲しくない。
使わない特典は宝の持ち腐れでしょう。
普段使いで得をするクレジットカードの特徴
普段使いするクレジットカードを紹介する前に特徴を紹介します。
- 通常還元率が高い
- Suicaなど電子マネーが使える・オートチャージが出来る。
- 固定費の支払いに対応・ポイントが貯まる
- 映画など身近なエンタメの優待サービスがある。
通常還元率が高い
多くのクレジットカードにはポイント還元特典がついています。
利用金額に応じてポイントがもらえる仕組みになっています。
還元率はカードによって異なりますがショッピング利用のポイント還元率が高いカードを選べば日々の買い物で少し得が出来る。
高還元と言われるカードの基準は
還元率1%以上のもの
日々の買い物で得がしたい人は最低でも1%以上の還元率があるものを選びましょう。
コンビニやカフェなど利用頻度が高いお店でポイントアップするカードがおすすめ。
Suicaなど電子マネーが使える・オートチャージが出来る。
スマホ決済アプリや電子マネーと連携しているカードは使いやすい
日々の生活に欠かせないSuicaなどの電子マネーと相性が良いクレジットカードを選ぶのもおすすめ
Apple PayやGoogle Payに対応しているカードや、SuicaやPASMOなどの電子マネーでポイントが貯まるかどうかも重視したいポイント
固定費の支払いに対応・ポイントが貯まる
固定費の例
- 電気料金
- ガス料金
- 水道料金
- 通信費(スマホ・プロバイダ料金)
- 各種保険料(生命保険・損害保険)
- 国民年金
- NHKの受信料
- 家賃
毎月、必ず発生する費用はポインtが確実にゲットできるチャンス。
支払先にクレジットカードを登録しておけば銀行振り込みやコンビニ支払いよりも支払い漏れがなくなり
リスク回避にもつながる。
クレジットカードによって支払いに対応する公共料金払いも異なりますので自分が利用するサービスに合わせて選ぶのもおすすめ
映画など身近なエンタメの優待サービスがある。
- 映画館の割引サービス
- コンサートやミュージカルのチケット優待
- カラオケの室料割引
・・・・・エンタメをお得に楽しめるカードもおすすめ
会員限定のチケット購入サービスが用意されているカードなら、ファンクラブや一般抽選で外れてしまっていても、
チケットを手に入れるチャンスがあるのは嬉しいですね。
まとめると
- よく利用するお店の優待や割引があるのか?
- 固定費の支払いでポイントが貯まるか?
- 使い勝手のいい電子マネーを搭載、オートチャージに対応しているか?
普段使いにおすすめなクレジットカード7選
普段使いにおすすめクレカは
- 楽天カード
- 三井住友カード
- JCB CARD W
- エポスカード
- dカード GOLD
- Yahoo! JAPANカード
- ビックカメラSuicaカード
楽天カード
- 年会費無料・通常ポイント還元率は1.0%
- あらゆる日用品が揃う楽天市場では還元率が3.0%
- QUICPay 楽天Edy搭載
- 楽天エナジーや楽天モバイルの利用でポイントが貯まりやすい
楽天カードは数あるクレカの中でもポイントが貯まりやすい
この記事を読んでいる読者の中にも楽天カードを持っている人は多いのではなかろうか?
楽天カードを使う事で楽天ポイントがたまります。
楽天市場だけじゃなくて街のお店やコンビニでも使えるポイントです。
あちこちで使えるため、非常に便利です。
通常のショッピングだと還元率1%ですが、楽天市場で買い物をするとポイントが3倍になります。
楽天ブックスや楽天ラクマ、楽天トラベルなどあらゆるサービス、商品でポイントアップのチャンスがあるので
いわゆる楽天経済圏を使いこなせばポイントがザクザク貯まります。
普通の買い物だけじゃなくてスマホ料金や電気、水道などの公共料金の支払いでもポイントが還元され毎月の固定費で効率良くポイントを貯める事ができます。
三井住友カード
- 主要コンビニとマクドナルドでポイント5倍
- iD搭載 VISAのタッチ決済に対応、PiTaPaやWAONにも対応
- セキュリティ対策が万全
通常の還元率は0.5%ですが、ローソン・セブンイレブン・ファミマ・マクドナルドで利用すると
ポイントは通常の5倍、つまり還元率が2.5%になる。
関西でおなじみの電子マネーpitapa(ピタカ)やWAONも付帯カードとして発行できます。
三井住友カードはセキュリティがしっかりしている事もおすすめな理由。
写真入りカードを発行できたり^インターネット専用のバーチャルカードが使えたりと不正利用しづらいサービスが多数用意されており安心して使えるようになっています。
JCB CARD W
JCB CARD Wは39歳以下限定のクレジットカード。
対象年齢が低く設定されているためプロパーカード(VISAやJCBなどの国際ブランドが直接発行するクレジットカードのこと)でありながら年会費永年無料で使えるのが魅力
- 年会費永年無料でポイント2倍
- あらゆる固定費に使える
- 「OkiDokiランド経由でネットショッピングがお得
- スタバのカードへオンライン入金とオートチャージでポイント10倍
他のJCB CARDはポイント還元率が基本的に0.5%なのですがこのカードは2倍の1%です。
ネットショッピングで使う場合はOkiDokiランドなどを経由するとお得になるAmazonや楽天市場でのポイント還元率が更に2倍になります。
スタバ専用のプリペイドカード、スターバックスカードへJCB CARD Wを使ってオンライン入金やオートチャージができます。
その際、10倍の5%になります。
エポスカード
- 飲食店やカラオケ店でのポイントアップ、割引
- 映画館や遊園地などレジャー施設の優待特典が多数
- 舞台、イベントチケット優待
丸井グループが発行するエポスカードは年4回、OIOI(マルイ)でお得に買物ができる、マルコとマルオの7日間だけじゃない
優待対象のお店は全国に1万店舗以上、ジャンルも飲食、ショッピング、テーマパーク、カラオケ店、アミューズメント、美容院など
日常的に利用するお店が多数あり、優待の内容はポイント還元率が5倍から10倍にアップ
一定金額の割引を受けられるお菓子などのプレゼントがもらえるなど様々です。
詳しい割引や優待は公式サイトで確認してください。
dカード GOLD
- ドコモの利用料金10%還元
- 最大10万円のケータイ補償サービス
dカード GOLDは年会費が11000円かかるのがネックですが
ドコモユーザーにとってはそれを補ってあまりあるカードです。
毎月のドコモのケータイやドコモ光などの料金に対して10%のdポイントが還元されます。
毎月コンスタントにまとまったポイントが貯められます。
貯まったポイントはドコモのスマホや周辺機器の購入に使えたり、ローソンなどのお店やネットショッピングなどで使えます。
他社ポイントに移行したりできます。
また、ドコモのスマホが修理不可能な状態になったとしても新品の同一機種のスマホを購入する時に最大10万円の補償がつきます。
Yahoo! JAPANカード
Yahoo! JAPANカード
- スマホ決済PayPayとの相性が良い
- yahoo!ショッピングやLOHACOでTポイントが貯まる。
- 月額539円で様々なリスクを補償
PayPayをよく使う人におすすめ、PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカードです。
PayPayは他のクレジットカードの登録も可能ですがキャンペーンの参加条件にPayPay残高で支払う事が条件になっていたりします。
そのためPayPayをよりお得に使うにはYahoo! JAPANカードでPayPay残高にチャージし決済するのがおすすめ
他にもyahooショッピングやLOHACOでショッピングするとTポイントが3倍というメリットもあります。
月額539円でプラチナ補償がつけられ、
- 宅配郵送事故
- 交通トラブル
- 車上荒らし
- 自転車事故賠償責任
- ネット売買トラブル
などなど、日常生活での様々なトラブルに補償がつきます。
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードは
- Suicaへのオートチャージ
- 最大還元率は11.5%
JR東日本グループが発行するクレジットカードです。
このカードはSuicaのオートチャージに対応しているのでSuicaを日常的に使う人にとっては便利
Suica機能を使うとJREポイントが貯まり、オートチャージでもJREポイントが1.5%貯まり定期券購入でも同じ還元率なので通勤通学に使うなら
持っていて損はないカードです。
またビックカメラで買い物をする際、オートチャージしたSuicaで支払うとビックポイントが最大10%還元されます。
チャージと利用を考えると最大11.5%のポイント還元になります。
ビックカメラでよく買い物をする方にはおすすめです。
ではでは(^ω^)ノシ
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