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ネクタイの締め方を8種類紹介!図解と動画

基本から応用までネクタイの締め方を調べた。

社会人になればネクタイをしっかり締めておかないとナメられる

遊び心を持ちつつもTPOに合わせたネクタイの締め方をしないといけない。

 

 

普段の仕事用から遊び心あふれた。
ネクタイの締め方までいろんな種類を紹介。

 

 

 

 

 

ネクタイの部位、名称

  • 小剣(スモール・チップ)
  • 中つき
  • 大剣(ブレード)
  • かんぬき止め
  • ネーム
  • 小剣通し(ループ)
  • スリップステッチ

 

 

プレーンノット

基本中の基本ながら、いまや主流となりつつある結び方です。

 

締め方

  1. 左手側に大剣(太い方)が来るようにネクタイを首に掛け、小剣(細い方)の上に大剣をクロスさせる。
  2. 小剣に大剣を巻くように大剣を小剣の下に通して左手側に持ってくる。
  3. 大剣を右手側に持ってくる。
  4. 大剣を首元のループに通し、下から上に引き抜く。そして、剣先をフロントにできた輪に通す。

 

 

あらゆる結び方のうちで最も簡単で基本的。
着脱によるタイへの損傷も少ないため万人から支持されています。

 

結び目がとても小さく細く作られている最もシンプルで簡単な結び方です。ニットタイや毛織物など厚地のタイに適しています。

 

19世紀の中頃に登場と歴史は古いですが、今日においても、使用頻度も応用範囲も一番高い結び方です。

今はスカーフのごとくふんわりと締めるのがオススメです。

 

動画

英語では フォー・イン・ハンド‘four-in-hand’

フォー・イン・ハンドの原意は

「4頭立ての馬車」で

御者が手綱を扱いやすいように考えだされたそうです。

名前の由来としては

大剣の結び目の下から先までこぶし4個分の長さが あるからこう呼ぶ、
という説もあるのだそうです。

日本では

プレーン・ノット、シングル・ノットと呼ばれています。

他には

ダービー・タイ(英国競馬から)
セーラー・ノット(水兵結び)
レギュラー・ノット

 

 

基本中の基本なので出来るようになっておきたい。

 

ダブルノット

プレーンノットより少しだけ結び目にボリュームを持たせたいときにオススメ。

一見、普通に見えて、気がつく人は気がつく、という粋な演出ができる結び方です。

 

プレーンノットより1周多い分、少しボリュームアップした締め方。

 

ノットを彩るズレは、プレーンノットの大剣を二重巻きする事で出現します。
だから、プレーンノットより当然ノットにボリュームが出ますが、思ったほど大きくならず、むしろ品よく仕上ります。

動画

 

 

特徴は結び目の下が少しずれたように出ることかな。
それと輸入物のネクタイの様に芯が柔らかいものの場合に
結構しっかり結べるのがいいです。

 

あと長すぎるタイの長さ調整にも役に立ちます。プレーンノットで長すぎの場合はこちらをしてみるのもいいでしょう。

 

 

スモールノット

コンパクトな結び目が身上。ノットのボリュームを抑える秘技なり!
その名のごとく小さめの結び目が特徴です。

 

 

締め方

  1. 大剣を上、小剣を下にしてクロスさせる。
  2. 小剣を1回捻る(ねじる)
  3. 小剣通しに小剣を通す
  4. 捻った部分と小剣で輪っかを作る
  5. 輪っかの中に小剣を入れて締める

 

 

 

プレーンノットが小剣を軸に大剣を巻くのに対し、これは大剣を軸に小剣を巻くので、結び目が小さくなるというワケ。

プレーンでも結び目にボリュームが出すぎるときや、大きな結び目が苦手な人の救世主となること間違いなし。

 

 

動画

ウインザーノット

大きな結び目は長すぎるタイやボリューム不足のノットにも英国王エドワード八世、後のウインザー公の名で有名な結び方。

 

彼が発案者かどうかは定かでないが、これを世に知らしめたのがウインザー公であることは確か。

 

 

結ぶ際には大剣を左右にかける時に、締め具合を均等にするのがコツ。
幅広でボリュームのあるノットになる。

動画

 

 

 

 

セミウインザーノット

ウインザーよりも小ぶりな、程よい大きさの三角形のノット別名ハーフウインザーノット。

 

この名が示唆するように、ウインザーノットで大検を2回掛けした工程を、その半分の1回にしている。

 

 

よって自然ながらボリュームが少なくなる。
結び方としては左右が均等になるよう工夫された合理的なものだといえます。

 

ウインザーノットは結び目が大きすぎるときや、細いタイをあまり細長い結び目にしたくないときに重宝するはず。

動画

 

 

 

 

クロスノット

結び目が主役。シンプルななかに少しだけ変化をつけたいときに。

プレーンノットと同じ形の結ぶ目にナナメに走る1本の筋。

これがシンプルな衿元に、実に気の利いた遊びを生み出す。

クロスノットが最も映えるのはシンプルな無地タイ。

さらにコーディネイトは、タイそのものより結び目の存在が際立つので、色柄や色数を抑えること。

あくまでも結び目を主役とし、シンプルなデザインのアイテムでまとめるといいですよ。

 

 

動画

 

ブラインドフォールドノット

ブラックタイ指定がない友人のウェディングの効かせ技。タイ自体の存在感をアピールした結び方なら印象は一変します。
友人の結婚式に、似合わないタキシード×ボウタイよりも、着慣れたダークスーツにスタイルアップをご提案します。

シャツは白のワイド、タイはシルバー系が最適。

タイの結び方を変えればオフィスに直行できる、利便性の高さにも注目したいですね。

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ノンノット

パーティだから許される遊び。個性的なノットは注目度No.1。

まるで前後ろを逆にして、通常シャツの裏側に隠れた部分を外側に向けているような結ぶ目は、周囲の目を独占することでしょう。

友人の結婚式の二次会など、少々改まった華やかな席での効かせ技となる結び方です。
結び際のポイントは以下の2つ。左右に巻き込む部分を左右対称にする。

結んだ後、2つの三角形をきれいに見えるように調整すること。強く締めすぎないことがコツです。

動画

ディンプル

ネクタイのシワのこと。
ネクタイを締めた後にくぼみのようなシワをつけるとカッコイイ

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①まで締めたら図のように、指で真ん中にひだを作る。

②両サイドを指で押さえながら結び目も一緒に下へゆっくり引く

③小剣は下へ引き、結び目を整えながら、上に締める

④えくぼの下はふっくらと張りを持たせるのが粋

動画

ダブルディンプル

パーティや鮮やかな色のネクタイにおすすめ

①の状態まで結び目をふっくらと仕上げた時点で

②両側を手前に折り返す

③形を整えながら結び目を引き締める

④出来上がり

動画

 

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