ブラック企業が社員に対してパワハラを行う事が問題になっています。
とある事件を元にブラック企業のパワハラから身を守る方法を紹介します。
その事件とはたかの友梨ビューティクリニックの社長と社員のやり取りが音声データとして流出した事です。
たかの友梨ビューティクリニックの社長が待遇改善のために声を出した女性に対して
「労働基準法にぴったりそろったら絶対成り立たない」
「つぶれるよ、うち。それで困らない？」
「やっぱりあなた七年居た会社潰してもいいの」
など精神的圧迫をかけるといつ典型的なパワハラだ。
女性のパワハラ対策は見習うべき
労働基準法を遵守できないのは企業の落ち度であり、幹部の思考停止を従業員になすりつけた。
この女性がすごいのは音声データを保存していたことだ。
iPhoneやスマホで音声を録音するアプリは標準装備だったと思う。
なのでこれを利用したのだろう。
パワハラの証拠を保存しておけば労働組合や労働基準局などに訴えやすい。
とにかく、証拠集めが大事！
タイムカードのコピーや画像があれば
残業代未払いの証拠になる。
同じようにパワハラをされた証拠を録音、録画しておく
労基署や会社の人事部に訴える時にデータがあるとないとでは大違いですよ。
パワハラや待遇改善を訴えるのは社員として当然
ブラック企業、ブラックバイトとか言われる会社でも契約内容と実態が違うなら
労働基準局に訴えることができる。
今回、例にだしたたかの友梨ビューティクリニックやワタミ、すき家などは
従業員の事を何も考えてない気がする。
すき家のワンオペは明らかに従業員のキャパをオーバーするし
ワタミの勤務時間は長過ぎる。
休みもなく働けば人間、どんなに仕事が好きでも擦り切れる。
たかの友梨ビューティクリニックは休憩時間が異様に短いようだ。
システムとしては5分感覚での休憩をこまめにするという
ただし、昼休みなしだ
5分間だけの休憩ではトイレにも行けない。
勤めていた女性の中には膀胱炎になった人もいるそうだ。
交代できる人数を雇えないというのは
致命的だ、この事実を知ったらお客さんも離れて行ってしまう気がする。
エステ業界は今、新規顧客獲得のために
広告にお金をかけている。
初回ワンコインエステなどを実施して
アフィリエイターには8000円くらいの報酬を払っている。
集客がうまくできてないのかもしれませんね。
パワハラは意外とわかりづらいのですが
人格を攻撃するような言葉や
従業員の待遇を悪くするぞと脅す行為のことです。
まとめ
自分もパワハラにあってるのかな？
疑問に思ったら、音声を録音して
友達や家族に聞いてもらって判断するといいですよ。
会社では普通でも一般社会では異常というのはよくある話です。
ではでは(^○^)ノシ
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