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急がば回れの意味を小学生にも分かるように解説

急がば回れとはよく言いますがどういう意味なのでしょうか?

実際にいろんな事を経験していくと急がば回れという言葉の重みを実感するような経験もします。

まあ、大体は失敗談ですけどwww

 

 

今回は急がば回れの意味について解説していこうと思います。

 

@kesuikemayakuも急がば回れということわざが結構好きな言葉ですね。

 

 

 

 

急がば回れの意味

急がば回れというのは危険な近道よりも危険の少ない遠回りな道の方が案外早く目的地につく。

 

  • 急いでいるときは、時間がかかっても落ち着いてやることが肝心だということ
  • 急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。

 

 

急いでいる時に普段は通らないような危険な近道を通らず、安全な遠回りを選んだ方がいいという意味ですね。

つまりリスク(危険性)がある裏ワザよりも安全確実な正攻法の方がトラブルがない分早いという事です。

 

 

仕事をしていてるとどんな業種でも裏ワザというか一見、楽に見える方法が見つかるものです。

しかし、そういう楽に見える方法というのはリスクがつきもので実際にやってみると余計な仕事が増えて逆に遅くなったりする。

 

僕自身、仕事をしていて楽な方法を取ったら逆にトラブルが発生して残業した経験もあります。

急がば回れというのは「楽な裏ワザよりも正攻法で安全着実に事を成す」という事でもありますね。

 

 

まあ、世の中裏ワザが持て囃される事が多いのですがやっぱり王道の手法が一番、正しい事が多い。

ビジネスなんかでも一見、正しくて楽に済みそうな手法であってもリスクや発生するトラブルのせいで納期に間に合わないとか

期日までに成果をあげる事ができないという事もあります。

 

 

目的を叶えるためには早いけど、リスクがある方法を選ぶよりも安全だけど時間のかかる方法の方が結果的に早く目的を達成できるという意味になりますね。

 

由来

急がば回れの語源は、宗長(室町時代の連歌師)の歌「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」である。
「もののふ」とは武士、「やばせの舟」とは矢橋の渡しを意味する。
「矢橋の渡し」とは、東海道五十三次草津宿(滋賀県草津市矢橋港)~大津宿(大津市石場港)を結んだ湖上水運で、「瀬田の長橋」とは、日本三大名橋のひとつ「瀬田の唐橋」である。
当時、京都へ向かうには、矢橋から琵琶湖を横断する海路の方が瀬田の唐橋経由の陸路よりも近くて速いのだが、比叡山から吹き下ろされる突風(比叡おろし)により危険な航路だったため、このような歌が歌われた。

 

小学生にも分かる解説

急がば回れというのは例えば

あなたが目的地に行こうと道を歩いています。

そこで分かれ道がありました。

 

  • 近道だけど険しい山道(1km)
  • 遠回りだけどなだらから街道(10km)

明日には目的地に到着して起きたい、数字だけ見ると1kmよりも10kmの方が距離も短い

だからって1kmの近道を行くのは早計、山道は石とか岩がゴロゴロしているし山道だから当然、坂道。

木とか岩とか多いし、天候もすぐに変わる、突然、雨が降るかもしれない怪我をしたら軽い怪我でも動けないかもしれない。

 

 

捻挫しただけでも移動出来なくなる可能性がある。

一方、遠回りな街道は歩きやすいし、天気が急に変わる事もない、怪我をしても休める場所もある。

とにかく安全だし坂道じゃないから疲れも少ない。

なんと言っても車が走れるwww

 

距離だけで見ると近道の方がいいように思いますが山道で石や岩がゴロゴロしている状態なら遠回りな街道の方が早くつきます。

 

分かりやすいかは分かりませんが例えば良く渋滞する高速道路を使うよりもゆっくりしか走れないし回り道な一般道を走った方が結果的に早く目的地につくという事もあります。

 

 

 

急がば回れ=手段を選べ

急がば回れというのは道を選ぶという意味から

リスクのある手段よりも確実な手段を選ぶ方が早く目的達成できますよという事でもあります。

 

よく副業、ネットビジネスなんかの世界だと

  • コピペで月30万円とか
  • ツールで稼ぐ
  • お任せで稼ぐ

などなど胡散臭い文言ばかりが目に付きます。

実際の所、すぐに稼げなくなるリスキーな方法であったりします。

 

逆に一見遠回り見える方法は

  • 毎日、良質な記事をブログに書く
  • 悩みを解決するようなサイトを作る

などなど時間がかかるし、面倒くさい方法が実は一番、近道だったりしますね。

 

ネットビジネスに限らず一見、楽できそうな方法であってもリスクやトラブルの元になる事はしない方がいいという事です。

仕事は早く達成する事よりも失敗しないように着実にこなしていく方が早く済むという事ですね。

 

 

拙速は巧遅に勝るという言葉もあるけどそれは仕事の速さであって方法の事は言ってない。

急がば回れでかつ拙速は巧知に勝るを実践する事もできますね。

 

 

 

まとめ

急がば回れというのは複数の手段から安全で確実な手段を選んだ方が物事が早く済むという意味ですね。

納期が迫っていて視野が狭くなってしまうとリスクのある近道を選んでしまいがちですが。

確実にトラブルなく成功する遠回りを選んだ方がいいという事ですね。

 

 

 

この言葉は(至言)だと思っています。

ではでは(^ω^)ノシ

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