第3話はとにかく動きのない話になりましたね。
老倉さんの家(引っ越し済みの廃墟)で回想してただけだからな。
当時の阿良々木暦は純真無垢で鈍感な少年だった。
少年時代の無自に愛されて当たり前みたいは空気を発散する良い子。
というのが阿良々木暦の印象。
老倉さんは家庭内のDV被害を受けて捻くれていた
そんな2人がいて捻くれ者の思惑なんかは理解されないだろうとは思う。
当時の阿良々木暦でも老倉さんが「助けて」と言えば力を貸してくれたはず
僕だったらはっきり言えと言いたくなるがなんの疑いももたずに勉強してた阿良々木暦もハートが強いよな。
「人は1人で勝手に助かるだけ」
なんて言うけど、人は逆境の中であらゆる手段をこうじて勝手に助かるわけだ。
その手段の一つには助けを求めるというのがある。
当たり前の話ではあるけど、助けを求めない限り、助けなんてこないという場合の方が多い。
わかりやすい悪役もいなければ正義の味方は登場できない。
老倉育は阿良々木暦に助けを求めずに気がついてほしいと思った。
まさに説明しない女
助けを求めずに気がつきなさいというのは甘えのような気がしないでもないな。
口に出さない限り気づかれない、言霊にしなきゃ伝わらない
それを逆恨みするなんてひどい話だ。
阿良々木暦は気に病んでたけど
視聴者の僕から言わせればそこまでやっといて詰めが甘いのはどうかと思う。
甘えんなと思うわけです。
老倉育の話はあと1話くらいで終わりそう。
残る謎は老倉さんが何故、阿良々木暦に目を付けたのか?
気になりますね
ではでは(^○^)ノシ
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