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ハイオクとレギュラーの違いって?値段や燃費はどう変わるの?ポイントは自己燃焼?

素朴な疑問としてあるのはハイオクとレギュラーガソリンの違いですね。

ガソリンと軽油は明らかに精製した段階で分かりますが

ハイオクガソリンとレギュラーガソリンにはどのような違いがあるのでしょうか?

 

 

どうも~ガソリンスタンドではレギュラーしか給油しない@kesuikemayakuです。

セダンとかプリウスとか家族を乗せて走るような車にハイオクなんてお金の無駄でしかないと思っています。

よく家族でドライブなんかに行きますがそういうハイオクを使う車になんか乗った事がありませんね。

 

 

ハイオクを使う車というとランボルギーニみたいな欧州車とかスポーツカーをイメージしますね。

今回はなるべく専門用語を分かりやすく解説して噛み砕いて書いていきたいと思います。

ハイオクはレギュラーよりも約10円くらい高いけど何故なのか?

 

 

 

 

 

ハイオクとレギュラーの違いはオクタン価

 

レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いは、主にガソリンのオクタン価と価格にあります。

  1. オクタン価の違い:
    オクタン価は、ガソリンがどれだけ爆発しにくいかを示す指標で、数値が高いほど燃料が爆発しにくくなります。一般的に、ハイオクガソリンはレギュラーガソリンよりも高いオクタン価を持ち、高性能のエンジンに最適な燃料です。一方、レギュラーガソリンは、一般的な自動車に使用され、ハイオクガソリンよりも低いオクタン価を持ちます。
  2. 価格の違い:
    一般的に、ハイオクガソリンはレギュラーガソリンよりも価格が高く、ハイオクガソリンを使用すると燃費が悪化する場合があります。一方、レギュラーガソリンは価格が低く、多くの自動車メーカーが使用を推奨しているため、広く利用されています。
  3. 使用されるエンジンの違い:
    ハイオクガソリンは高性能のエンジンに使用されることが多く、レースやスポーツカーにも使用されます。一方、レギュラーガソリンは一般的な自動車や低出力のエンジンに使用されます。
  4. 環境への影響:
    ハイオクガソリンは、より高いオクタン価を持つため、燃焼時により少ない有害排出物を放出することができます。しかし、ハイオクガソリンの生産にはより多くのエネルギーが必要であり、そのため、レギュラーガソリンよりも環境に負荷がかかる可能性があります。

 

ハイオクと言うのはオクタン価が高いガソリンの事を言います。

オクタン価というのは自己着火しにくさを表した数値。

 

 

車のエンジンというのは最適なタイミングでガソリンを爆発させています。

つまり、変なタイミングでガソリンが爆発してしまうとノッキング(振動)が起こってしまうから

エネルギーロスになる。

 

 

シリンダー内で空気とガソリンを圧縮する際に変なタイミングで爆発させないためにハイオクというガソリンは作られた。

もちろん一般的な自家用車ならレギュラーガソリンのオクタン価で十分なのですが。

スポーツカーなどエンジンの圧縮比が大きい車はハイオクが使われます。

 

 

まとめると

  • ハイオクは自己着火がしにくいので高圧縮できる。
  • レギュラーは自己着火しやすいから高圧縮できない

 

もちろんハイオク車にレギュラーガソリンを入れても走りますが効率は悪い

メーカーによってはエンジン調整剤などの添加剤が混ぜられていて、一般的にレギュラーよりもエンジンや環境に優しいという側面もあります。

 

 

ガソリンの精製方法を分かりやすく解説

 

ガソリンは、原油からの分離精製によって作られます。以下に、ガソリンの精製方法の一般的な概要を示します。

 

 

  1. 原油の分離:
    原油は、天然の石油や天然ガスから採掘されます。最初に、原油は精製工場に運ばれ、タンカーやパイプラインを通して入荷します。原油は、蒸留によって分離され、異なる沸点を持つ化合物に分離されます。
  2. 蒸留:
    原油から分離された化合物は、蒸留塔で分離されます。蒸留塔は、異なる沸点を持つ化合物を分離するために使用される大きな垂直タンクであり、異なる層に分かれています。高温の蒸気が蒸留塔の底部に注入され、異なる沸点を持つ化合物が蒸気によって蒸発し、蒸留塔の上部にある冷却装置で液体に戻ります。このプロセスによって、ガソリン(ナフサ)、軽油、重油、アスファルトなどの異なる製品が得られます。
  3. 加硫:
    蒸留によって得られたガソリンは、加硫によって、硫黄や窒素、酸素などの不純物を取り除く処理が行われます。これによって、環境に有害な排気ガスや大気汚染物質を減らすことができます。
  4. ブレンディング:
    最後に、加硫処理されたガソリンは、異なる沸点範囲の化合物を混合することによって、最終製品であるレギュラーガソリンやハイオクガソリンにブレンドされます。ブレンディングは、燃費、エンジン性能、環境への影響などを考慮して、精密に制御されます。

 

 

以上が、ガソリンの一般的な精製方法の概要です。ただし、精製方法は石油会社によって異なり、高度な技術や設備を使用しています。

また、厳格な環境規制に従って、製品品質と環境保護が確保されています。

 

蒸留する時に精製されたナフサに様々な処理をして化合物を混合する事でレギュラーガソリンとハイオクガソリンになる。

 

 

 

オクタン価の違い

オクタン価は日本では

  • レギュラーガソリンは89.0以上
  • ハイオクガソリンは96.0以上

 

日本のガソリンスタンドにあるガソリンは大体98以上のハイオクが置いてあります。

かなり高性能なハイオクがおいてあります。

 

オクタン価は国ごとで違ってアメリカでは

アメリカの数値を日本の測定規格に再換算するとだいたい下記のようになります。

  • レギュラー オクタン価約91
  • プラス オクタン価約95
  • プレミアム オクタン価約98~100

基本的にオクタン価高めみたいです。

 

 

 

 

レギュラーガソリンの車にハイオクを入れると燃費は良くなるの?

多少は燃費が良くなるけどハイオクの値段を考えるとマイナスになるという感じですね。

元々高圧縮されても平気なガソリンなので高圧縮しないエンジンにハイオクを入れても効果はありません。

まあ、ハイオクガソリンに含まれるエンジン洗浄剤により、エンジン内がきれいになるメリットがあります。

 

 

逆にハイオク車にレギュラーガソリンを入れるとノッキングが起こりやすいからエンジンに負担がかかり

エンジンの寿命を縮める可能性がある。

と思われがちですがそこまで心配する事もありません。

 

 

車のコンピュータがレギュラーガソリンが入っている事を察知して圧縮比を変えてくれるからです。

ただ、燃費や出力が悪くなるしノッキングが起こる可能性もあるのでレギュラーをハイオク車に入れたりしない方がいいとは思います。

 

 

結論から言って

  • レギュラー車にハイオクを入れても問題なし
  • ハイオク車にレギュラーを入れても問題なし

 

ただ、エンジンの性能を最大限に引き出す事はできませんよ~という話。

ちなみにレギュラー車に軽油を入れるのはNG

 

 

ガソリンと軽油は全く違う性質の燃料なのでガソリン車に軽油を入れる

軽油を使うディーゼル車にガソリンを入れて走らせるとぶっ壊れます。

 

軽油とガソリンの違い

軽油とガソリンは、両方とも石油製品で、自動車や船舶、発電機などのエンジンに燃料として使用されます。しかし、その違いは次のとおりです。

 

 

  1. 原料と精製方法:
    軽油は、蒸留によって石油から得られる中程度の粘度の燃料であり、主に重油の製造に使用される蒸留残留物から作られます。ガソリンは、原油の軽質成分を精製し、脱硫や脱酸化などの処理を施した石油製品です。
  2. 化学的性質:
    軽油は、炭素数が12〜16の直鎖状の炭化水素からなり、比較的低い揮発性を持ち、高い密度と粘度があります。ガソリンは、炭素数が8〜12の炭化水素からなり、揮発性が高く、低い密度と粘度があります。
  3. 用途:
    軽油は、主にディーゼルエンジンで使用されます。一方、ガソリンは、ガソリンエンジンで使用されます。また、軽油は暖房用燃料や船舶燃料としても使用されます。
  4. 燃費:
    一般的に、同じ距離を走るために必要な軽油の量は、同じ距離を走るために必要なガソリンの量よりも少なくなります。つまり、ディーゼルエンジン車は、同じ距離を走るために必要な燃料の量が少ないため、燃費が良いと言われています。

 

 

以上のように、軽油とガソリンは、原料と精製方法、化学的性質、用途、燃費などの点で異なります。

ガソリン車に軽油を給油するとどうなるかと言えば

 

 

ガソリン車に軽油を給油すると、エンジンに重大な問題が発生する可能性があります。

ガソリン車のエンジンは、ガソリンの燃焼に適した構造になっています。一方、軽油はガソリンとは化学的に異なる燃料であり、燃焼の際に必要な混合気の比率や着火温度が異なります。

そのため、軽油を給油すると、エンジンの燃焼プロセスが妨げられ、エンジンが正常に動作しなくなる場合があります。エンジンがかかりにくくなったり、異音や白煙が出る場合があります。また、エンジンにダメージを与え、修理代が高額になる可能性もあります。

さらに、軽油を給油することで排出される排気ガスも、環境に悪影響を与えることがあります。軽油は、ガソリンよりも多くの窒素酸化物や微粒子を含んでおり、これらの物質が大気汚染につながることがあります。

そのため、ガソリン車には必ずガソリンを給油するようにしましょう。

 

 

逆に軽油を使うディーゼル車にガソリンを給油するとエンジンに深刻な問題が発生する可能性があります。

ディーゼル車のエンジンは、ディーゼル燃料に最適化された構造になっています。一方、ガソリンはディーゼルとは異なる燃料であり、燃焼の際に必要な混合気の比率や着火温度が異なります。

 

 

そのため、ガソリンを給油すると、エンジンの燃焼プロセスが妨げられ、エンジンが正常に動作しなくなる場合があります。

エンジンがかからなくなったり、異音や白煙が出る場合があります。また、エンジンにダメージを与え、修理代が高額になる可能性もあります。

 

 

さらに、ディーゼルエンジンにガソリンを給油すると、エンジン内部の燃料系統に異物が入り込み、燃料ポンプやインジェクター、燃料フィルターなどを損傷する可能性があります。

このような場合、修理費用は非常に高額になり、車両の故障原因として最悪の場合、エンジン全体を交換しなければならないこともあります。

 

 

そのため、ディーゼル車には必ずディーゼル燃料を給油するようにしましょう。給油する前に、給油ノズルが間違っていないか、確認することも重要です。

 

 

まとめ

ハイオクとレギュラーの違いまとめると

  • ハイオクの方が高圧縮できるため高性能なエンジン用のガソリン
  • ハイオクをレギュラー車に入れても問題ないけどハイオク車にレギュラーを入れると燃費や出力が悪くなる。
  • 燃費はハイオクの方が若干いいけど誤差の範囲
  • ハイオクとレギュラーを間違えてもいいけど軽油とガソリンを間違えると致命的

 

こんな感じですね違いなんて気にしてなかったけどこうやって調べてみるとかなり違いますね。

ブログを書いているこういう会話のネタがたくさん出来るから人と会うのが楽しくなります、

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

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