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魁! 医薬品とサプリの違い塾!併用して飲んではいけないの?

2018/01/30

ぶっちゃけ薬とサプリメントの違いが分からない情弱のために一記事書いてみた。

とりあえず結論から言えば薬とサプリは全く別もの

 

ドラックストアで売られている薬は医薬品だがサプリメントは食品だ。

薬とサプリを混同するとサプリを飲んでいるから平気みたいな錯覚に陥るかもしれないので注意が必要。

あくまでもサプリメントは食品だと言うことを頭にいれておきましょう。

 

 

 

 

医薬品とは

薬とは体の機能に対して直接的に作用するもので「熱を下げたり、下痢を止めたりするもの」

ある成分に働きかけ身体に変化をもたらすのが薬

 

薬は動物実験をして安全性を確認した後、治験をして始めて販売される

 

薬の効果は病気の症状を治すまたは和らげる効果があるものを薬と呼びます。

医薬品には人間の体が持っていない成分を含んでいる場合もあります。

 

医薬品の中には、医師しか処方できない医療用医薬品と、処方箋までは不要で一般販売が可能な一般用医薬品があります。

 

ドラッグストアで販売されている薬は一般医薬品になります。

医師が処方した医療用医薬品と違って副作用が出にくい分、効果も薄い。

逆に医療用医薬品は患者さんにあった薬を処方するから効き目の強い薬が処方される。

 

 

用法用量を守らないと危険な副作用が出るので要注意です。

 

 

サプリとは?

サプリメントは健康補助食品、あくまでも食品

 

サプリメントは栄養を固めて錠剤とかカプセルにして飲みやすくしたものです。

なので薬と違って直接的に作用するわけじゃありません。

 

一般に、健康食品とは「健康の保持増進に資する食品全般」が、またサプリメントとは「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」がそれぞれ該当すると考えられています。しかし、明確な定義がないため一般の消費者が認識している健康食品やサプリメントは、通常の食材から、菓子や飲料、医薬品と類似した錠剤・カプセルまで極めて多岐にわたります。

引用先:多様な健康食品

 

これを飲めば頭痛が治るとか鎮痛効果がある!なんていうのはサプリではなく薬

サプリメントに期待されるのは栄養補給して体の健康を保つ事です。

 

 

 

 

 

なので「風邪ひいたので治るサプリメントはありますか」

とか

「お腹が痛いので腹痛に効くサプリメントはなんですか?」

と聞かれても病院へ行って薬を処方してもらってくださいとしか言えない

 

 

 

 

薬は病気になってから飲むもので

サプリメントは病気になる前に飲むもの

 

 

 

 

薬は健康になるために飲むものだけど

サプリメントは健康を保つために飲むもの

 

ただ、どちらも用法用量を守るのは同じ

 

 

 

薬は副作用が怖いし、サプリメントは栄養の過剰摂取になるから

 

サプリメントの飲みすぎると薬と同じで副作用というか肝臓に負担がかかる。

何事もほどほどが一番だ。

 

 

 

 

薬の飲みすぎ(オーバードーズ)も危険なので止めましょう。

 

薬は販売するまでに厳しい検査が必要なのだけどサプリメントは

2001年にできた制度によって、12種類のビタミンと5種類のミネラルのいずれかが一定量含まれることで、厚労省の承認を受けなくても、栄養機能食品として発売できる。

ただし、「本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません」との表記も義務づけられている。

 

 

 

 

これは大きな違いです。

 

サプリメントの誇大広告に注意

サプリメントは栄養補助食品であり、痩せるサプリメントやガンが治るサプリメント

または糖尿病などの生活習慣病の改善ができるサプリメントなどは存在しません。

 

せいぜい、脂肪燃焼効果が期待できる栄養(ミネラル)が入ったサプリメントというのが正しい表現。

長期間飲んで規則正しい生活をしていれば治るもしくは改善するという程度です。

 

薬のような劇的な効果や副作用もない代わりに効果を実感できるという事はきっとありません。

あくまでも栄養バランスを取るためのものという認識を忘れないようにしてください。

誇大広告なサプリメントもありますから注意しましょう。

 

 

薬事法上の効果効能表現に違いはあるのか?

健康食品の効果効能表現についてですが具体的な効果を表示する必要はありません。

次の3つの食品であれば、効果を示すことができます。

 

  1. 特定保健用食品
  2. 栄養機能食品
  3. 機能性表示食品

 

この3っつの食品について解説していきます。

特定保健用食品

特定保健用食品とは人間の身体機能に影響を与える成分が入っている食品の事です。

特定の効果が科学的に立証されていて国が安全性や効果を審査した結果、消費者庁により許可を受けた食品のことです。
特定保健用食品の場合は、許可された保健的な効果であれば、その効果効能として表示することができます。

 

消費者庁が許可した効果なら表示していいよという事ですね。

 

認められているのは11パターンです。

  1. おなかの調子
  2. コレステロール高め
  3. 血圧高め
  4. ミネラルの吸収を助ける
  5. 骨の健康が気になる
  6. 歯を丈夫に
  7. 血糖値が気になる
  8. 中性脂肪が気になる
  9. 体脂肪が気になる
  10. 便通改善
  11. 肥満気味の方 ⇒部位は骨・歯・腸

薬事法で薬と認められていないので「高血圧の改善」や「緑内障の治療」と言った直接的な文言は表示できない。

 

栄養機能食品

栄養機能食品というのは食事では必要な栄養が補給できない場合

それを補うため、栄養補給を目的とした食品です。

栄養機能食品は特定保健用食品と違って消費者庁の認可を受けていません。

 

定められている栄養成分基準に適合していれば、企業がその栄養成分を表示できるという事です。

特定保健用食品と違って機能改善を宣伝してはいけません。

あくまでもビタミンCがこれだけ入っているなどの栄養素の表示しか許されない。

 

ミネラル5種類、ビタミン12種類について、規格基準が定められ、その成分の効果は示すことができます。

例えば、カルシウムが基準値以上含まれる食品なら「カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素」と表示できます。

 

現在、規格基準が定められている栄養成分

ミネラル類

  1. カルシウム
  2. 亜鉛
  3. マグネシウム

ビタミン類

  1. ナイアシン
  2. パントテン酸
  3. ビオチン
  4. ビタミンA
  5. ビタミンB1
  6. ビタミンB2
  7. ビタミンB6
  8. ビタミンB12
  9. ビタミンC
  10. ビタミンD
  11. ビタミンE
  12. 葉酸

引用先:栄養機能食品について

 

 

機能性表示食品

特定保健用食品でなくても、食品の含有成分やその成分の持つ機能などについて表示できる制度です。

食品の安全性や機能性について、エビデンス(証拠)をそろえて、消費者庁に届け出ることによって利用できます。

体の機能について「体のどこにいいのか」とか「どのように機能するのか」を表示できるようになります。

 

例えば「肌の健康を維持する」とか「髪の健康を保つ」みたいな表現はできます。

特定保健用食品(トクホ)と違って

 

  1. 病気の予防・診断・治療的な表現は禁止
  2. 身体の改造的な表現は禁止(バストアップ、身長が高くなるなど)

 

身体機能の向上や病気の予防ができるような表現は禁止です。

栄養機能食品と違ってこの栄養が肌の健康を保つみたいな表示が可能になります。

 

3つの機能性食品は薬ではない。

薬事法でこの病気に効くと実証された物ではないので薬ではありません。

あくまでも身体の機能に影響を与えますよとか栄養補給ができますとか

○○の健康を保つみたいな補助食品です。

 

医薬品と医薬部外品の効果効能表現

医薬品と医薬部会品の表示について解説します。

医薬品

医薬品は事法上特定の疾病や症状に対する予防や治療効果が認められているものです。

医薬品として認められれば、予防効果や治療効果を宣伝する事ができます。

例えば「解熱作用があります」などの表示が可能。

 

医薬部外品

医薬部外品は、特定の症状についての予防効果のみが認定されているものですのです。

認定されれば予防効果を表示する事ができます。

「風邪の予防ができます」みたいな事が表記できるのが医薬部外品です。

 

医薬品とサプリメントの併用

医薬品とサプリメントを一緒に飲んでも大丈夫かと言えば

飲む前にお医者さんと相談した方がいいです。

なんでかと言えば特定の栄養素や成分と相性の悪い薬というものがあります。

 

サプリメントは医薬品と比べてしっかり審査をしているわけではないし相互作用があったりするとやっかい

医薬品の吸収を妨げたり、効果が強く出てしまう事もあります。

 

ビタミンAのサプリメントとある種の医薬品を併用した場合であっても、血液凝固作用が増大されすぎたりビタミンA過剰症に似た症状が出たり、頭痛が起こることなどがあります。
ビタミンCのサプリメントと利尿剤を併用すると、尿路結石が起こりやすくなることもあります。

 

医薬品とサプリメントの飲み合わせについて詳しく知りたい方はこちらのページを参照してください⇒医薬品との併用に注意のいる健康食品

 

まとめ

医薬品と違いサプリメントは栄養の塊に過ぎない。

特定の効果が認められている物や栄養素が表記されているもの

○○を健康に保つ、みたいな表記があったりしますが医薬品みたいに

 

予防・治療効果はありません。

だからと言って飲みすぎは厳禁。

サプリメントに頼りきりにならず、バランスのとれた食事と睡眠を取りましょう

 

 

トクホでなければ具体的な効果を書いてはいけないみたいなので広告を注意深く読むと面白いです

身長を伸ばすサプリとかバストアップサプリなんかを良く読んでみると栄養機能食品だったりします。

 

この辺、注意が必要ですね。

 

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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