唐揚げを美味しく作るにはどうすればいいのか?
唐揚げを作る時のポイントを解説していきたいと思います。
下味の付け方や漬け込む時間、そして失敗しない方法とは。
料理初心者、唐揚げは大好物な@kesuikemayakuです。
最近、家族が唐揚げを作ってくれなくて不満です。
先日、弟が唐揚げに挑戦したのですが味はいいけど衣がついてない
揚げ鳥を食わされて我が輩、不満である。
味はにんにく醤油が効いて美味しかったのだが衣がついてないから別の料理ですね。
唐揚げを作るポイント
唐揚げを作る時のポイントは
- 下味
- 片栗粉の付け方
- 油の温度
下味
下味はにんにくと醤油をベースにして
料理酒やしょうが、などいろいろな調味料をいれて作ります。
人によっては胡椒をいれたり、おろし玉ねぎをいれたりします。
@kesuikemayakuが唐揚げを作る時は
- 醤油
- にんにく
- 酒
- しょうが
- 胡椒をいれました。
分量はお肉の量とかで変わります。
ポイントとして2重にしたビニール袋に鶏肉と合わせた調味料をいれてよく揉み込んでまんべんなく調味料が鶏肉に染み込んだら冷蔵庫で30~1時間くらい漬け込みます。
すぐに食べる場合は30分~1時間ですが濃い味付けにしたい時は1晩、漬け込むのもありです。
時間にして7~8時間って所ですね。
24時間漬け込んじゃうと味が濃くなりすぎてしょっぱくなるのでひと晩が一番いいと思います。
調味料も醤油とにんにくをベースにすれば失敗はしない。
味が濃いとか薄いくらいなら失敗にならないと思います。
あくまでも一人暮らしの男性的にはですけど。
下味についてはいろいろ研究が必要な感じです。
片栗粉の付け方
片栗粉は満遍なくつけてなおかつ、つけすぎないのがポイント。
片栗粉に漬け込んでいた鶏肉をつける前にキッチンペーパーで水気を吸わせると余分な水分がなくなるから片栗粉が余分につかなくなる。
調味液に漬かっていたから水分を多く含んでいるけど
それを拭き取ってしまえば片栗粉がうっすら満遍なくつく。
片栗粉をつける時は2重にした片栗粉と水分を拭き取った鶏肉をいれてよく揉み込む、粉が満遍なくつけば指で触ってもべちょべちょせずカラッと上がる。
油の温度
唐揚げを二度揚げする場合、油の温度管理は重要になります。
- 油の温度は180℃
大体の目安ですがそのくらい温度で揚げましょう。
180℃は菜箸を入れると細かい泡が絶え間なく出る状態
190~200℃は菜箸を入れると大きめの泡がいきおい良く出る状態ですね
唐揚げの場合、衣は片栗粉だけだから菜箸で確認するのが確実だと思います。
一度目はうっすら色がついた時点で唐揚げをキッチンペーパーにあげます。
二度目は油の温度を上げてカラカラと音が鳴るまでしっかり揚げます。
揚げる時間ですが
- 1分30秒
- 鶏肉を4分間休ませる
- 二度揚げは40秒
これが理想的な唐揚げの揚げ方。
小麦粉を使うとジューシー、片栗粉だとカリッと揚がる
小麦粉と片栗粉には澱粉(でんぷん)が含まれているので衣にピッタリです。
小麦粉は片栗粉と違ってグルテンというタンパク質が含まれているため
柔らかく仕上がる。
片栗粉は澱粉しか含まれていないのでカリッと仕上がるわけです。
どちらを選ぶかは好みですね、@kesuikemayakuはカリッとした方が好みです。
どちらも余分な鶏肉付いた水分を拭き取ってから満遍なくまぶしてダマが出来たりしないようにすれば
美味しく揚がります。
まとめ
唐揚げの美味しい揚げ方のポイント
下味は醤油とにんにくがベース- 漬ける時間はすぐに食べるなら30分~1時間でOK
- 濃い目の味にしたいなら一晩(7~8時間)漬けましょう。それ以上は漬け込みすぎ
- 衣は片栗粉ならカリッと仕上がる、小麦粉ならジューシーで柔らかく仕上がります。
- 衣をつける前にキッチンペーパーで水分を拭き取ると余計な粉がつかない
- 片栗粉(小麦粉)はうっすらと満遍なくつける、ダマになったりするのはダメ
- 油の温度は180℃
- 揚げる時間は1分30秒⇒肉を4分休ませ⇒40秒二度揚げ
- 油をよく切ったら完成
こんな感じですね。
他にも簡単で美味しい最強レシピをを紹介しているのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
唐揚げはコンビニで売っているのが美味いけど、やはり自家製の唐揚げが最高だと個人的には思います。
スーパーの唐揚げとかイマイチ好きじゃない。
やはり揚げたてというのが大きいし、味付けも自分の好みで調節できるのはポイント高い
濃い味付けのいわゆるザンギ唐揚げを作って白米と一緒に口いっぱいにしたい欲求が止まらない
ではでは(^ω^)ノシ
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