【僕だけがいない街】がとうとう始まりました。
僕は漫画からのファンなので楽しみにしていました。
主人公【藤沼 悟】の声も満島真之介さんが演じていてとてもいい感じです。
あのダメな大人っぽい感じはいいですね。
この第01話は漫画で言うと1巻まるまる使っている感じですね
そのため結構、端折られている部分があります。
重要な部分ではないのだけどそのせいか悟の失敗やダメな部分がまるまるカットされていて
主人公がとても優秀に見えますね。
最初のトラック事故のシーンも漫画版の方は何回か失敗していたし
お母さんと口論になって勢い余って窓ガラスを割るシーンもカットされてました。
ただ重要なシーンや悟の心理描写はこってりやっているからいいかな
悟のお母さんを殺した犯人は誰なのか?
1話の最後で悟が小学生時代まで遡るリバイバルを決めてしまうところで話が終わるのは憎い引きですね。
悟くんの心理描写と謎が謎を呼ぶ展開はとても面白い
原作の方も読んだけどアニメだと声がついてBGMもあるから臨場感が違う。
悟くんの心理描写や過去の回想シーンも物語に深く関わっていたりしてすごく繊細な構成になっている気がします。
個人的には【リバイバル】タイムリープ的な事ができたらと夢想してしまうくらいおっさんになってしまった僕としては
悟くんの立場になったら慎重に行動できる自信がないな
だって楽しいし、失敗なんていくらでも挽回できる年齢になれる。
これは大きいと思います。
もちろん事件とか悲惨な事故がなければの話です。
主人公の悟と年齢も近いからついつい感情移入してしまいますね。
.
この記事もおすすめ