夏バテにも効く健康効果も期待できるはちみつレモン酢
その作り方や効果、そして飲み方について書いていきます。
暑い夏は甘くて冷たいジュースばかり飲んでしまいがちですが
暑い夏に清涼飲料水ばかり飲んでいると疲れやすくなったりするので注意が必要。
それならば冷たくて美味しいはちみつレモン酢ドリンクを飲んだ方が健康にいいです。
甘酸っぱいはちみつレモン酢で効率よく栄養補給して夏バテにならないようにしましょう。
はちみつレモン酢の効果!
はちみつにはカルシウム、鉄など27種類のミネラルが含まれています。
22種類のアミノ酸、80種類の酵素(ポリフェノール、パロチンなど)
150種類を超える成分が含まれています。
酢には血管を拡張させる作用があります。
レモンに含まれるクエン酸は血流を改善する効果があります。
酢で血管を広げレモンでスムーズに血液を流すようにします。
疲労回復にも効果があります。
クエン酸には「糖」を分解してエネルギーに転換する「TCA回路(クエン酸サイクル)」という働きがあります。
TCA回路が働くと、エネルギー効率が良くなるため「新陳代謝が活発に」なり、脂肪燃焼の促進によるダイエット効果をはじめ、
疲労回復、若返り効果、老廃物の排出、血圧や血中脂質の低下など、さまざまな美容、健康効果を得られるんです。
また、お酢には「脂肪燃焼効果」や「疲労回復効果」のある「酢酸」や「アミノ酸」が多く含まれています。
アミノ酸は幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」などの神経伝達物質の材料となるので、心の調子を崩しているときは、レモン酢などの「酸っぱいもの」をとるようにするといいんですよ。
つまり疲労回復にダイエット効果もあるしクエン酸とはちみつ、氷砂糖などを一緒に取る事でエネルギー効率がよくなるという事は
夏バテに効く飲みものというわけですね。
夏バテ以外にも冬にはホットレモンとして飲んでもいいし疲れて思考能力が落ちている時にもぴったりです。
こうやって調べていくとかなり優秀な食品だと思います。
はちみつレモンの作り方
材料
- レモン2個
- お酢400ml(純米酢、穀物酢、リンゴ酢など好きな物を使う)
- 氷砂糖 100g
- はちみつ60g
- 耐熱用ガラス瓶800mℓ
作り方
- レモンをしっかり洗う
- 水気を取って0.5mmの大きさにカット
- 耐熱容器に氷砂糖、レモン、酢を入れる。
- そのまま電子レンジでチン
- 加熱して60℃くらいに冷ましたらはちみつを入れて混ぜる。
- 保存瓶に移して12時間くらい常温で保管で完成
レモンの皮をしっかり洗う
レモンの皮には防カビ剤やワックスなどが塗られているのでそれをしっかり除去しましょう。
特に輸入レモンは防カビ剤やワックスでしっかりコーティングされているのでしっかり洗わないと
カラダに悪いです。
コーティングは塩でゴシゴシ洗って50℃のお湯で洗い流せばきれいになるそうですよ。
まず手のひらに塩を持ってレモンをゴシゴシと洗うのがポイント
なるべくなら外国産のレモンじゃなくて国産のレモンを使った方が農薬のリスクは低い。
輸送する距離も短いし変な農薬は使わないだろうから
水気を取って0.5mmの大きさにカット
水気を取って包丁で薄く切っていきます。
耐熱容器に氷砂糖、レモン、酢を入れる。
順番は特にありませんが全体的な混ざりやすいように意識していれるといいですね。
はちみつはいれない。
そのまま電子レンジでチン
500wなら40秒、600wなら30秒加熱します。
加熱して60℃くらいに冷ましたらはちみつを入れて混ぜる。
加熱してアツアツになっている耐熱容器を冷まして60℃くらいになったらはちみつを入れて混ぜます。
はちみつの栄養成分は60℃以上だと失われてしまうのでそれ以下の温度ではちみつを追加しましょう。
保存瓶に移して12時間くらい常温で保管で完成
レモンは取り出さなくてOK
12時間ほどで氷砂糖が溶けきるので溶け切ったら冷暗所か冷蔵庫に入れて保管しましょう。
保存期間
冷蔵庫に入れて1ヶ月程を目安にしてください。
レモンは入れっぱなしでもいいですが黒ずんできたりしたら取り出しましょう。
保存期間はネットの記事を見た限り
- 1ヶ月
- 半年
- 1年
などいろいろ言われているのでここでは一番短い期間を採用させていただきました。
ただ果物は腐りやすいかもしれませんがしっかり消毒した耐熱容器と保存瓶を使っているのなら
そこまで早く悪くなる事はないと思います。
お酢とレモンは抗酸化が強い食品ですしはちみつはどうか分かりませんが
飲み方
原液では刺激が強いので水や牛乳などで割って飲むのが基本。
水やお湯で3倍以上薄めて飲みましょう。
レモン酢の摂取量目安は
10cc~30ccです。
毎食飲むのであれば小さじ2杯、朝昼晩の三回というのが目安になります。
酢の過剰摂取は身体に悪いので気をつけましょう。
レモンから出た水分とはちみつの分で嵩増ししていますがそれも微々たるものなので
お酢の摂り過ぎには気をつけましょう。
健康効果を狙うなら一度に飲まず時間をおいて数回飲むのがいいと思います。
飲む時の注意点
レモン酢は刺激の強い飲みものなので以下の事に注意しましょう。
- 空腹時に飲むと胃腸を痛める恐れがあります。
- 胃腸が弱っている時、口内炎が出来てる時は飲まないようにしよう。
- 酸蝕歯にならないように飲んだ後は歯磨きやうがいをして口の中にある酸をリセットしましょう。
- お酢の摂り過ぎにならないようにしましょう。
はちみつレモン酢の使い方
飲む以外にも普通に料理に使ったりしてもいいと思います。
酢豚とかそういう料理にも使えるし醤油と混ぜてポン酢にしても美味しいです。
ドレッシングにしてもいいと思います。
まあ普通のお酢と同じように使えます。
まとめ
はちみつレモン酢は美味しくて夏バテにも効果があるので
夏バテが気になる人、ダイエットしたい人におすすめですよ
他にも簡単で美味しい最強レシピをを紹介しているのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
ではでは(^ω^)ノシ
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